誰でも出来る簡単風水 ２

動線上に物を置かない
人が通る動線上には荷物を置かないようにしましょう。
脳にストレスを与えますので余計なエネルギーを使ってしまいます。


換気をしましょう
気は風に乗ります。
家の中の空気を入れ換えることで淀んだ気も入れ替わります。
窓を効果的に開けましょう。
開けるときは２方向同時に開けると 風は家に入ります。


生きていないものは置かないようにしましょう
たとえば、剥製、ドライフラワーなどは死んだ気を放っています。
枯れかけた花、鉢に無惨に残っている枯れた植物（私もたまに放置してしまいます）
これらは早めに撤去しましょう。
反対に生きているものは生気を私たちにくれます。


右脳を活性化しましょう
左手、左目、左足
出来るだけ頻繁に使ったり刺激をします。
左側は右脳と繋がっているからです。
現代人は左脳ばかり使いがちで
右脳はおろそかになりがちです。
右脳はイメージを認識したり直感力を司るところです。
素晴らしい芸術家ほど右脳が活性化しています。


鏡を効果的に使いましょう
鏡は光や気を反射するすぐれものです。
又空間を広く見せてくれる効果があります。
狭いところに置くことで空間の狭さを緩和してくれるでしょう。
気を反射するので殺気を跳ね返す効果もあります。
ただし、外に置く場合はなかなか使い方が難しい物でもあります。
また寝室に置くことは気が乱れますので避けた方がよいでしょう。
寝姿が映れば更に良くないです。


陰・陽のバランスを取る
東洋医学では気の流れや陰陽を大事にしています。
上半身は陽で下半身は陰です。
なので頭寒足熱がよいのです。
下半身は冷えやすいので気の流れも悪くなりやすいです。
足などは温めることを大事にした方がいいですし、足下である床はカーペットなどの方がよいのです。


食べ物の色は意味がある
野菜にはすべて色があります。
栄養素ともに色の波動も私たちは食べているのです。
前に良い食材を食べましょうと書きましたが、色も同じように大事なのです。


火を使いましょう
料理を作るときに使う火は空間を活性し、人間に活力をもたらします。
又人間の脳を高める気を出しています。
なので風水では電磁調理器を全く勧めません。
家の中で火を焚く場所がないとおうちの活気が高まりにくいからです。
古来、合戦時に武将の陣地には火がたくさん置かれていましたが
あれは明るさのためだけではなく無意識にパワーを高めることを 知っていたのでしょう。


臭い・匂いに敏感になりましょう
臭い・匂いはさまざまな情報を私たちに教えてくれます。
病気の人はたいていある種の臭いがします。
又気がこもっている家も臭いがします。
反対に気の流れの良い家は臭いがしません。
いい匂いがする家が多いものです。
まずは家の中を換気してフレグランスなどで
ちょっと香り付けしてみましょう。
いい匂いは脳を活性化します。
また家にお客さんが来たときに「よい気分」になって、帰っていただけます。

自分の家の臭いはなかなか解りにくいので、はっきりと発言してくれる人に聞いたり
長い間外にいて玄関に入って臭気を確かめてみましょう。
特に動物のいるお宅はどうしても臭いが発生しやすいですので注意が必要です。