Q)「 恋愛力を高めるシリーズ 弟三回」

 

A)ついに三回です。

どこまでいけるのか、月華!(笑)<自己つっこみです 三回目は『 陰陽のバランスをとろう 』 ですっ。

陰陽とは自然界の性質を二つにわけたそれぞれをいいます。

陰陽については前にメルマガに書いているので割愛しますが 世の中はすべて相反する二つのものが同時にあることでなりたっている そうお考え下さい。

そして、その二つのものが交わるポイントを中庸といい バランスの取れた部分なのです。

陰陽を人間のメンタルでいうと 陰は暗い気持ちを示します。内側に向かっていく気持ちです。

陽は明るい気持ちです。外側に向かっていく気持ちです。

一見、陽だけがあるほうがよいと受け取られがちで いっときは無理矢理なポジティブ思考がもてはやされたりしましたよね。

確かに超陰気な人は嫌がられます。

ジメジメ愚痴愚痴ずーっとしていれば うっとうしいですよね(笑) が、反対に陽気すぎる人も嫌がられるんです。

それは強すぎる陽気は人を疲れさせるからです。

いちばん人から好かれ、人に安心感を与え、居心地の良さを与える人は 中庸な人なんです☆

今流行りのニュートラル(中立)ということです。

 

じゃあどうすれば中庸な人になれるのか、ですが。 それは陰陽ときちんと向かい合うことです。

太陽と月がどちらも必要なように あなたには明るい気持ち、暗い気持ちどちらも必要なんです。

だけれど人は人は陰からは逃げやすくなりがちです。

逃げるとその性質はきちんと身に付かなくなります。 哀しみや深い苦しみ、せつなさ、怖さ、不安。 こういう気持ちと向かい合いましょう。

こういう感情が生まれたときに、胸に手を当て、優しく自分にいいましょう。 大丈夫だよ^^と。

誰がとか何にとかいろんな事を考えて葛藤を起こすのではなく ただただ感じましょう。

そして突き放すのではなく深く深く味わいましょう。 このとき、呼吸を深くしながらできるとなおいいです。

そうして深く味わい尽くすとその感情は自然と静かになります。 これが陰と向かい合うということです。

 

じゃあ陽と向かい合う必要は?ということなのですが 陰ときちんと向かいあえれば自然な陽が手にはいるようになるのです。

もちろん物事は相関関係なので陽をたくさん感じることが出来れば 自分の陰と向かい合いやすくは、なります。

陽は昼間の太陽の光や、誰かの笑顔や、暖かみのある居心地の良いお部屋が 与えてくれるでしょう。

けれどやはり自分の内に向かっていく気持ちを 抱きしめて手放すような行為は必要になるんですよね。

陰陽のバランスの取れた人が発するエネルギーはとても深く優しいものです。 そんな人には間違いなく自然に人が集まってくることになるでしょう。

あなたがそんな陰陽のバランスの取れた素敵な人になること それこそ、人気のある人になるコツです。

なんだか、恋愛力というより魅力アップの内容になっていますね(笑) でも土台が同じなのでお許しを♪

 

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