運ってなんぞや?
占いや風水の世界で頻繁に当たり前のように使われる、運という言葉。
ここでは運ってなにものなにかを述べていきたいと思います。
運「うん」とは字の通り運ぶことそのものなのです。
何を運ぶのか。いろいろな物事の流れやタイミングです。
なので、物事の運び方=運です。
川のように目には見えないけれど運は常に流れています。
例えると何かの受け皿のように。常に人を取り巻いています。
パラドックスですが運は自分で決めているものでもあり人智の及ばないものが決めているものでもあります。
人智の及ばない領域はなかなか変化させるのが難しいかもしれませんが自分で決めこんでいるものは変化させることが出来やすいです。
運がいい人は良いタイミングで新しいことを進めることが出来、欲しい情報を常にゲットできます。
運が悪い人はタイミングが解りませんし、チャンスに気が付きません。
実は運の良い人も悪い人も同じように物事はやってきます。
違いは
たとえていうと視力の差みたいなものでしょう(笑)
視力がいいと遠くまで見えますし、何かをキャッチするのも素早いです。
視力が悪いと視界がぼやけて何もみえません。何が起こっているのかさえも。
下手するとボールが顔面直撃です(汗)
運っていうと、何か占いぽく、他動的な感じですが
全然違いますね。昔は私も「運が良くなりたいな〜」と受け身でしたが(笑)
いまより運をよくするのは自分。
間違いなく自分の勇気と行動の示し方次第なのです。
そこで登場するのが運を高めるツールのひとつ、風水です。
風水が「運が良くなる」と言われるのは
「運をうまく活用できる自分」へとシフト出来るように働きかけるからなのです。
いずれにせよ新しいことに踏み出す自身の最初の勇気が運をつくります。
そう考えると運を良くするにはまず「自分の恐れと向き合うこと」が大事という結論になってきますね。
無意識は「やめとけ、何も変わらないよ」って怖いし不安だからブレーキをかけてきますから(笑)
そこで、えいって飛ぶこと。それがどんどん運を良くするコツです。
また、人がタイミングや変化を運んできてくれますので人との関わりを大切に出来るかも重要です。
無意識に後ろ足で人に砂をかけてしまう場合もありますがそれは回り回って自分に帰ってくるものなのです。
感謝できる「心」を大切にすることも運に関係するということを忘れないで欲しいです。