健康力アップ風水




人間にいちばん重要なのは健康であることなのではないでしょうか。

重い病気にかかったことのある方なら解るでしょうが

病気になると精神面でも不安定になり、未来への希望を失いやすいものです。

ここではそんな健康でいることを保つにはどうしたらいいのかを風水的に述べていきます。

 

健康とひとことでいっても

さまざまな段階があります。

現代人はだいたいが未病状態(病名はつかないけれど何か症状はある)を抱えているケースが多いです。

かくいう私もそうです(笑)

そして、コップに入れた水が限界を超えるとあふれでてくるように

身体に蓄積したさまざまな原因が溜まると病気となって出てくるものなのです。

 

病気は様々な要因が重なって病(やまい)となり発症します。

わたしはいっとき、全身に発疹が出て痒みで毎日苦しみ、顔がぱんぱんに腫れ上がり

いつ終わるともしれない、症状と一年間向かいあいました。

その中で西洋医学の限界も知りました。

結局治ったのは自分の身体の力のおかげでした(笑)

 

その中で原因を様々な角度で必死で考えた結果、いろんな原因が一気に重なったためだと

理解できたのです。

 

何事も原因があります。そして意味があります。

前置きが長いですが

まずはご自分の身体の弱い部分を知っておくほうがよいです。

コップから水が溢れたとき、まっさきに弱い部分に病気となり出現します。

 

日々の中で原因がどんどん積み重ならないようにするには

小さなコトでもひとつずつ要素となるものを取り除いていくことです。

 

 

住環境の風水的ストレスを軽減する

個別的な内容はここではお書きできませんが
外で受けるストレスを出来るだけ取り除ける環境にしましょう。
大切なのは、リビングです。出来ればソファを置き、ゆったりくつろげる環境にしましょう。
ソファを置けない場合でも背もたれのある座椅子等はあったほうが良いです。
照明は白熱灯にして黄色い光を演出するとリラックス効果が高くなります。

寒々しいおうちにすると血圧が上がりやすくなります。
特にトイレ、お風呂場は暖かみのある空間にしましょう。

また、動線(普段、移動するときに使うライン)上は
何も置かないようにしましょう。ストレスが高まってしまいます。



化学物質、電磁波を出来るだけ軽減する

洗濯洗剤や化粧品等、出来るだけ自然な素材のもののみで
作られているもののほうが 皮膚から毒を吸収しないですみます。
衣服などもコットンや麻のほうが帯電しにくいので身体への悪い影響が少ないです。

帯電の面からいいますと机やベッドはウッドであることが望ましいです。

植物を置くと空間の気を浄化してくれますので
出来れば置きましょう。

マイナスイオン発生装置等を置くのも自然から離れた私たちには
利用できる一つの手段です。

照明は蛍光灯は電磁波が強いので出来るだけ避けましょう。
身体に徐々に蓄積する影響を緩和するためです。

また、寝るそばにある電化製品は
コンセントを抜いて睡眠時、電磁波の影響を受けないようにしましょう。

 

自分自身と折り合う(自分と葛藤すること闘うことは病気を発症しやすくさせます)

心と病気が密接な関係を持っていることは最近では西洋医学でも認められてきています。
ネガティブな気持ちやしんどい感情を無理に抑え込んで頑張りすぎると
それが身体に蓄積して病気となる可能性があります。

自分の感情を大切にして、その都度向かい合って癒してあげましょう。

 

骨の歪みをなおす

最近は骨盤体操やヨガが流行っていますが
現代人はさまざまなストレスで骨が歪んでいます。

骨の歪みは内臓や心身のバランスに大きく関わっているものなのです。

歪み=全身の気の流れが悪くなります。

なのですこしづつ、歪みをとる体操やストレッチ、ヨガなどをしてみましょう。

身体をぶんぶんふるだけでもいいですし(笑)どんなものでも結構効果があります。

人間は本来、自分でバランスを元に戻そうとする内的力がありますから
刺激を与えてあげると歪みを無くそうとするのでしょう。

なにより大切なのは継続することです。

 

冷えを避ける

冷えは万病のもと、と言われるように
冷えは病気の大きな原因のひとつとなります。

ちなみに精神状態が悪くなると血流が悪くなり、冷えるようになる等
冷えは身体からのサインのひとつです。

冷えないために大切なのは足下をどんな時も冷やさないようにすることです。
夏場はいいのですが冬場は足下が冷たいと全身の血流量が低下します。
最近の住宅はフローリングが多いのですが
これは健康の面から言えばあまり良くないのです。
床は絨毯やカーペット、ラグがあるほうがよいです。

足下が堅いと筋肉も弾力性が低下し、腰痛などが起きやすくなります。

遠赤外線効果のある炭を使用し、血流を良くするのも良いでしょう。



日本人の胃腸に合った食事を摂取する(日本でとれた物を食べる、野菜メインの食事にする、発酵食品を良く摂る)

日本人は本来、野菜メインでそこにお魚といったスタイルを遺伝的に持っています。
それは腸の長さからも言えるのです。

欧米の食生活は日本人の胃腸を壊しやすくさせ、負担を与えるものなのです。

なので、日本でとれた物を出来るだけ食べ
お肉はやや控えめにする
発酵食品(豆腐、味噌等) を摂るのがベストです。

ただし、何より大切なのはひとぞれぞれバランスの良い量はちがうので
自分が今食べたい物を食べるのが最適です。(小さなお子さんは除外します)

本来は身体がそのときどきに合った必要な食材を教えてくれるものなので
それに従うことが身体のバランスを取ることになりやすいのです。

ちなみに火を通す料理は炎のパワーが料理に宿りますので
気力のないとき、活気のないときには特にお勧めです。

季節に合わせた食事を取るのも身体のバランスをとるのに理にかなっています。
旬の物を食べることで季節事の陰陽のバランスが取れます。

ただし、現代は暖房冷房が先にバランスの邪魔をしていますので
旬の物を食べてもバランスが取れないときもあります。

自分の身体が陰性に傾いているのか、陽性に傾いているのかを意識して食材を選ぶと良いでしょう。

 

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以上が健康力アップの主要な点です。

 

これからは自分自身で健康を管理する時代です。

医者にまかせっきりにしないで、自分の身体の声をいつも大切にしてあげましょう。