子供が勉強をもっとする風水




わたしは小学生の6年生までまったく勉強をしない子でした。
テストの点数は100点満点で20点などありよく見せないで捨てたものです(汗)
今ならなぜあんなに勉強しない子だったのか理解できる面もあるのですが
それが6年生になって急に勉強をはじめました。
勉強できる場ができたからです。

お子さんによく「勉強しなさい」と言われる方もいるでしょうが
わたしは6年生以降言われなくてもしました。
そうなのです。実は子供が自然にできるようにし向けることが大切で
実は人は自ら勉強するものなのです。

そのためには子供部屋が場としてどうなのかが非常に重要です。

まず、部屋は綺麗に整理し清潔にしておきましょう。
乱雑な状態は脳を混乱させ、子供さんにそれが当たり前になってしまいます。
衣類なども掛けないで収納しておいたほうが脳の働きが良くなります。
また部屋に入ってすぐに机がみえるでしょうか。
先にベッドが見えればベッドに寝ころんでだらだらして勉強をしない子になりやすいです。
机が視界に入れば脳が机に向かおうという気がおこるものなのです。
机の素材は角の取れた物、木製でナチュラルな物がよいです。


部屋の明るさは明るすぎると集中力が無くなり
暗すぎると眠気をもよおしますので注意が必要です。
勉強中は周囲を暗くして、机の前部を間接照明で明るくすると学習力が高まっていきます。
机のライトはなるべくトゥルーライトにして蛍光灯などの電磁波からはなした方がいいでしょう。

机の椅子の足の下はフローリングでは頭の気を奪いますので
アクセントラグやカーペットなどで足下を温めましょう。

西日がさんさんと入る部屋は学習に適しませんので避けましょう。

また家自体の相性(宅向)が良ければ
自分を開発していきたいという本能が働き、勉強する場がある程度整えば
勉強をする子に必ずなります。